2014年3月11日火曜日

確定申告と黙祷

今年に入ってからずっと、「ああ、やらねば」と心のすみにい続けていた確定申告。
その存在はどんどん大きくなり、ここ数週間は「やらねば!」、「でもめんどくさい!!」と相反する気持ちがせめぎあい、必要以上に追い立てられていました。

なんせ初めての青色申告です。用紙をみただけでクラクラとめまいがしそうでした。
何がわからないのかもわからない。完全に落ちこぼれの生徒のような気持ちで、用紙と向かい合っては別のことをし、そうして焦りだけが募るという日々を過ごしていました。

が、案外あっけなく、簡単に終わりました。
家でウンウン唸って電卓をたたいていたのは一体なんだったんだ、と思うくらい、税務署での手続きは拍子抜けでした。

ちょうど申告が完了し、税務署を出ようとしていると、黙祷のアナウンスが。
対応に追われている職員さんたちも、待たされてイライラしている人たちも、この1分間だけは立ち上がり、手を止めて、3年前の震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りしました。

できるだけリアルに、できるだけ具体的に、ひとりひとりのあの時の恐怖を、不安を、絶望を、想像してみました。
子どもを預けて働きに行っていた親の不安。何日も親に会えない子どもの恐怖。自分に置き換えたら・・・

そんなことが被災地の復興に、何の役にも立たないことは、重々承知しています。
でもやらずにはいられませんでした。

ひとりひとりの痛みを想像してみる。個々の喪失に思いを寄せる。共感しようと試みる。
そうやってあの時のことを忘れずにいることも、ささやかな支援につながるんじゃないかなと。
またすぐ己の瑣末な関心事に忙殺される日常に戻ってしまうのですが。

何もできない無力さを噛みしめつつ。3年の月日と人々の生活に思いを馳せて。

看板ができました~!

かわいい!と、自画自賛してスミマセン。
やっと完成した団欒長屋の看板です。

タイルの配色については、もう長いこと悩みました。ナカムラさんと議論を重ね、試作を重ね・・・本当に、何度作ったかわかりません。
何通りものパターンを作っては写真に収め、比較して、を繰り返し、完成形に至りました。

素朴であたたかみがあって、かわいい!

実物はもっといいので、よかったら近くでじっくり見てみてください。

2014年3月10日月曜日

千里川で川遊び

3月8日(土)は、豊中市北部にある、野畑南公園へ行ってきました。

この週は3月なのに雪がちらつくほど寒の戻りがひどかったのですが、土曜日は晴天で、陽が射していれば上着はいらないほどの暖かさでした。

早々にお弁当を平らげると、大きなローラー滑り台やアスレチックのような遊具でさっそく遊びました。

まずは定番、鬼ごっこで一通り走り回り・・・

ロープの遊具でターザンごっこ。
でも、やはり3歳児と小1、小6では体力も遊び方も興味もそれぞれ。みんなで一緒に遊ぶには限界があります。

やがて小6男子は、一人でサッカーの練習をしていた同年齢の男の子と一緒にサッカーをやりだし、小1男子は少し年上のお兄ちゃんと宝探しに没頭しはじめました。

公園でその日初めて会ったコと、ごくごく自然に一緒に遊び始める様子を見ていて、今も昔も変わらないな、と微笑ましく思いました。


その後、公園に隣接する千里川へ。
先週は猪名川で気の早い川遊びをしたばかりだったのですが、懲りずにどんどん入っていきます。
やはり目の前に川が流れていれば、入らずにはいられないのが子どもってもんなのでしょう。

初めは恐る恐る飛び石に足をかけていた小1男子でしたが、一緒に宝探しをしていたお兄ちゃんの後を追っているうちに、あっという間にひょいひょいと、裸足で縦横無尽に川を渡れるようになっていました。

子どもの順応する力というのは、もうかなわないなと感心させられます。

サッカーに興じていた小6男子も合流し、おやつタイム。

こんなふうに遊びを通して、一瞬で仲良くなれる子どもって、すごいなぁ。
差別や偏見、いじめ、戦争、みんな大人が子どもに植え付けてしまうもので、子どもが自然の中で遊ぶとき、そこにはただもう純粋でキラキラしたものしかないんだと、それを大事にするのが大人のつとめだと強く思いました。

白目で睨みつける3歳児、これがブームのキメ顔のようです。

ズボンをまくって川遊びしていたのですが、案の定、ドボンと・・・
結果、半日ズボンなしで過ごしました。車で来ていたのが不幸中の幸いでした。

ですがこの日、一番やらかしたのは、ボランティアの毛利さん。藻の多い岩場で、派手に滑っていました。まぁそれも川遊びの醍醐味?

にしても夏が待てない私たちです。

2014年3月7日金曜日

大根、抜きますよ~!

昨年の夏から地道に土作りに励み、畑第一号の完成を祝って、みんなで種まきをした大根(詳しくはコチラ)。
毎週、学童のみんなが液肥をやってくれて、ようやく収穫のときが来ました!

とはいえ、草も生えないようなカッチカチの庭の土を掘り起こし、大量のガレキや石をふるいで除去し、腐葉土などをまぜて作った、まだ半年にも満たない土です。畑作りは土作りが命、そういう意味ではまだまだ未熟な畑です。

少し頭をのぞかせているのですが、とても細くてひょろひょろ・・・食べられるのかすら、切ってみなければわかりません。不安。

でもやっぱり、みんなで抜いて、収穫のよろこびを味わいたい。

15日(土)に収穫する予定です。食べられるなら、調理もみんなで。何を作るかはまだ未定ですが。
よかったら、遊びに来てくださいね~!

2014年3月5日水曜日

食器棚にタイル


ナカムラさんに作ってもらった食器棚。
置き場所がなくて冷蔵庫に入れていた食器も、これでようやく落ち着き場所が決まりました。


天板にはタイルを貼ってくれました。
木の色とよく合う、ほんわかした桃色。もう可愛くって。

まだこれで完成ではなく、天板の側面もタイルで飾ってくれるそう。楽しみです☆

そういや郵便受けも、今作っている看板も、タイル。
どこか懐かしく、素朴な風合いのタイル模様。
団欒長屋は味のあるタイルが大好きです!

2014年3月4日火曜日

こどもの夏服、捨てないで!

昨年11月に、ISAP04という学生団体に来てもらい、世界見聞イベント『フィリピンのことを知ろう』を団欒長屋で開催しました。

ちょうどその頃、フィリピンを巨大台風が襲い、レイテ島はじめ、たくさんの人が甚大な被害に遭いました。
その後行われた国際的な環境会議で、これらの自然災害は、一部の国の人が、便利さを求めるがゆえの、人類がもたらした災害であると、フィリピンの人が涙ながらにスピーチをしていました。胸を衝く、とても印象的なスピーチだったのを覚えています。

台風による高波で、家を流された人々は、今もまだ元通りの生活ができずにいるそうです。

自然災害にたびたび見舞われる、便利な先進国でもある日本。私たちにできることは、たくさんありそうです。

そのひとつとして、団欒長屋では、子どもの古着を集め、ISAPの方々にフィリピンまで届けてもらおうと計画しています。

夏服だけで結構です。小さくなった子どもの服、取っておいてください。

2014年3月3日月曜日

急遽、ドラゴンランドへ。

3月1日(土)の団欒学童舎は、巨大ローラー滑り台がある千里中央公園へ行く予定でした。
が、朝から今にも降りそうな曇天模様。午後からの降水確率はかなり高め。

どうしようかぁ、とボランティアさんと話し合っていると、「ドラゴン公園しってんで!」と小1男の子から提案が。

聞けば、高架下にあるので雨でも濡れないというじゃないですか。しかも交通費も安い。
早速スマホで場所を確認し、予定変更でお出かけしました。

阪急川西能勢口から歩いて10分、猪名川が見えてきました。

雨が降らないうちに、河原でお弁当!
丸太を渡って、中洲のようになった島で食べました。なんだか冒険みたいでワクワクします。
ボランティアさんの分も、朝から米を炊き、たーくさんおにぎりを握ったのですが(子どもたちも握るのを手伝ってくれました)、みんな自分のお弁当+おにぎりを完食していました。
早く川遊びがしたくって、ウズウズしていたのでしょう、お弁当を平らげた子から、駆け出していました。

最初のうちは水切り遊び(石投げ)をしていたのですが、なかなかうまく跳ねないのもあって、いかに大きな石を放り投げて、派手に水しぶきがあがるかという遊びに変わっていました。

もう、石を見つけては投げ、見つけては投げ・・・
大きさの違う石や砂を投げて、できる波紋の違い、音の違いを楽しんでいる子もいました。

まだ寒いし、着替えも持ってきていないので、絶対に入ったらアカンでー、と念を押していたのですが・・・やっちゃいました。

投げた石を飛び石のように渡ろうとして、ボチャ。
靴と靴下が濡れて、少しの間テンションが下がっていましたが、すぐに気を取り直して再び遊具のあるドラゴンランドで元気に走り回っていました。





ドラゴンランドには、その名のとおり、大空をうねる龍を模した巨大遊具があり、阪神高速池田線の高架下、133メートルにわたってぐねぐねと巨体をくねらせています。

トイレもあるし、雨にも濡れないし、ホントいい情報を教えてくれました。

だいたいいつも最後には、みんな大好きボランティアのモーリを鬼にして鬼ごっこになるのですが、この日もみんな、「赤色のものを持っていたら無敵」とか独自ルールを決めて、逃げ回っていました。縦にながーい公園なので、毛利さんはしんどそう・・・

雨がパラパラしはじめたので、おやつは家で食べることにして、早めに退散。
遊び足りなかったのか、駅までの足取りは、みんな重かったです。

今度は着替えとタオルを持って、ちゃんと川遊びできる体制で、暖かくなってから再訪したいと思います。